学校紹介

校長あいさつ

 本校がある久高島は、昔から「神の島」として知られ、南城市唯一の離島で知念岬の東方6㎞の海上に浮かぶ細長い形をした小さな島です。
  島の人々には、「子供は地域の宝」として、地域全体で子供を見守り・育てる気風が残っており、豊かな自然とともに「地域の教育力」という教育環境にも恵まれています。
  児童生徒数は、小学校15名(内留学センター入所2名)、中学校18名(内留学センター入所12名)の小中併置校です。
  教育活動では、少人数と小中併置校の利点を生かし「地域の学校」としての特色を生かした様々な取り組みを展開し、地域に貢献できる学校づくりに努めています。
 また、教育課程特区(南城市)として、外国語活動にも力を入れた取り組みも行っています。
   本校の3大行事である「追い込み漁」「久高島大運動会」「学習発表会」は、学校の行事という位置づけにとどまらず、島民の行事としても学校・家庭・地域が一体となり、盛大に実施されています。
 これまで同様に保護者、地域、関係機関の皆様のご協力をいただきながら、充実した学校運営に心がけてまいりたいと存じますので、今年度も本校の教育活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。

                       令和5年4月  学校長

学校概要

学校名 南城市立久高小中学校(なんじょうしりつくだかしょうちゅうがっこう)
所在地 〒901-1501
TEL 098-948-3515
FAX 098-948-3826
メールアドレス kudaka-kyoto@edu.city.nanjo.okinawa.jp(学校代表アドレス)
学校の概要 明治38年4月創設(校名:久高尋常小学校)
校長名 糸洲 修
教頭名 東恩納 盛仁

校章

久高校章

久高島は、沖縄本島知念岬の東方6㎞の海上に浮かぶ細長い島で、昔から琉球の国造りにちなむ「神の島」として知られている。琉球は「アマミキヨ」という神が久高島に降臨して始まったと伝えられている。また、久高島は麦、粟、キビ、大豆、アガサの五穀の種子が流れ着いた農業の発祥の地として も言い伝えられている。

本校の校章は、伝統の中からうるま文化を培った『麦の穂』をデザインして取り入れている。『麦の穂』が校章のふちを円形にかたどっているのは、児童・生徒・職員が『心をひとつ(和)』にすることを表し、中心のペン先のデザインには、『学びの道にいそしむ』と いう願いが込められている。

校歌

久高小中学校校歌 楽譜

教育目標

本校の教育目標

・ よく考え、進んで学ぶ児童生徒(知)
・ ねばり強く、思いやりのある児童生徒 (徳)
・ 心身ともに健康な児童生徒 (体)

めざす子ども像

1. 教育目標を意識し、目標実現に向けて、進んで行動する子
2. 将来の希望を具体的に持てる子
3. 基本的な生活習慣が身についた子
4. 創意工夫し、進んで自分の考えを発表できる子
5. ねばり強く、喜んでみんなのために働くことのできる子
6. 個性を発揮し、情操豊かな子
7. 自分を大切にし、他を思いやり、他の立場に立って物事を考える子心身ともに健康な子
8. 心身ともに健康な子
9. 安全を意識して行動できる子

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