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本校がある久高島は、昔から「神の島」として知られ、南城市唯一の離島で知念岬の東方6㎞の海上に浮かぶ細長い形をした小さな島です。
島の人々には、「子供は地域の宝」として、地域全体で子供を見守り・育てる気風が残っており、豊かな自然とともに「地域の教育力」という教育環境にも恵まれています。
児童生徒数は、小学校17名(内留学センター入所2名)、中学校16名(内留学センター入所11名)の小中併置校です。
教育活動では、少人数と小中併置校の利点を生かし「地域の学校」としての特色を生かした様々な取り組みを展開し、地域に貢献できる学校づくりに努めています。
また、教育課程特区(南城市)として、外国語活動にも力を入れた取り組みも行っています。
本校の3大行事である「追い込み漁」「久高島大運動会」「学習発表会」は、学校の行事という位置づけにとどまらず、島民の行事としても学校・家庭・地域が一体となり、盛大に実施されています。
これまで同様に保護者、地域、関係機関の皆様のご協力をいただきながら、充実した学校運営に心がけてまいりたいと存じますので、今年度も本校の教育活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。
学校名 | 南城市立久高小中学校(なんじょうしりつくだかしょうちゅうがっこう) |
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所在地 | 〒901-1501 |
TEL | 098-948-3515 |
FAX | 098-948-3826 |
メールアドレス | kudaka-kyoto@edu.city.nanjo.okinawa.jp(学校代表アドレス) |
学校の概要 | 明治38年4月創設(校名:久高尋常小学校) |
校長名 | 糸洲 修 |
教頭名 | 兼島 早苗 |
久高島は、沖縄本島知念岬の東方6㎞の海上に浮かぶ細長い島で、昔から琉球の国造りにちなむ「神の島」として知られている。琉球は「アマミキヨ」という神が久高島に降臨して始まったと伝えられている。また、久高島は麦、粟、キビ、大豆、アガサの五穀の種子が流れ着いた農業の発祥の地として も言い伝えられている。
本校の校章は、伝統の中からうるま文化を培った『麦の穂』をデザインして取り入れている。『麦の穂』が校章のふちを円形にかたどっているのは、児童・生徒・職員が『心をひとつ(和)』にすることを表し、中心のペン先のデザインには、『学びの道にいそしむ』と いう願いが込められている。
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