小中合同の校内研修

  1. 小中合同の校内研修

最終更新日:2024年05月31日

「AEDの使用を伴う心肺蘇生法校内研修」

令和6年5月15日(水)、知念小学校 視聴覚室(シネマ知念)にて、小中合同の校内研修として、教職員対象の「AEDの使用を伴う心肺蘇生法校内研修」を実施しました。
島自衛消防の隊員の方より、人体模型を使った実演と、心肺蘇生法のポイント解説があり全体で手順を共有しました。その後、数人ずつのグループに分かれて、実際に人体模型で胸骨圧迫を行い、手順を確認しました。
 
【心肺蘇生法を行う際のポイント】
•まず、周囲の状況の確認と、安全性の確保をする。
•傷病者の肩を叩いて声掛けをし、反応があるか確認をする。
•周囲の人に、「119番に通報する人」「AEDを手配する人」など具体的に役割を与えて指示をする。
•胸骨圧迫を優先して行う。(※人工呼吸はコツがいるため無理せず、胸骨圧迫を優先すれば問題ない。)
【胸骨圧迫(心臓マッサージ)のポイント】
☆胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、「強く、速く、絶え間なく」やることが大事!!
•傷病者を仰向けにする。
•傷病者の人の乳首を結んだラインの中間あたりに、自分の片方の手首の付け根をのせ、その上にもう片方の手を重ねてのせ、手を組む。
•自分の肘を伸ばしたまま、真上から強く(胸が5センチ程度沈むまで)押す。
•手が胸の真ん中から離れないように、ずれないように絶え間なく押し続ける。
※1分間に100~120の速さ(リズムは、アンパンマーチのリズムが良い)が良い! シネマ知念では水戸黄門の歌が聞こえてきました・・・・・。

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