文化芸術による子供育成総合事業ーコミュニケーション能力向上事業ー
12月7日~9日までの3日間連続で合計6時間の事業が1年1組の体育の授業を通して行われました。NPO法人JCDN(ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク)は、京都市内に事務所を置き、アーティストとともに全国各地へダンスを届ける活動を行っています。教育に関わる活動では、これまで、文化庁の「コミュニケーション教育事業」でアーティストが小・中学校へ出向いて行うワークショップのコーディネートなどを行っています。体を使ったコミュニケーションや創作方法である”ダンス”を通じて、一人一人の個性を引き出し、生きる力を養い、多様な価値観や他者との協同などについて学ぶことを推進しています。子供たちは、様々な動きを習得して新しい動きを創作していき、本日の3校時に発表しました。子供たちの創造性の豊かさに感心し、たくさんの動きを組み立てて覚え、みんなで協力して発表できたことが、大変すばらしかったと思います。講師の皆さん、3日間、ありがとうございました。