4. 【知念中】読み聞かせ　最終

【知念中】読み聞かせ　最終

最終更新日：2024年02月10日

セラピスト　講話

　本年度最後の読み聞かせとなりました。これまで読み聞かせの時間の中で、絵本の紹介や、読み聞かせだけでなく、様々な職業や、いろんな体験をしてきた方々にお話をしていただきました。今回の講話は南城市を拠点にセラピストとして活躍している仲村さんをお招きしました。仲村さんは埼玉県出身の大阪育ち。南城市出身のご主人と結婚されてから、行事などで訪れる度に南城市に魅了され、タイミングがあって4年前に念願の南城市に引っ越してきたそうです。
　仲村さんはオイルトリートメントなどを利用した「スウェディッシュマッサージ」と中国式、台湾式、タイ式などの東洋のセラピー技術を融合させた方法で施術するそうです。特に沖縄の土（クチャ）、やちむん（陶器）、植物（月桃、クワン草やはんだま、シークァーサー等）を取り入れたオイルや香りで施術をおこなうそうです。このマッサージは身体構造を理解したうえで筋肉を中心に、関節や靭帯、腱に的確にアプローチするため、どちらかというとスポーツマッサージにちかく、疲労の軽減や免疫力の向上などを目的としたマッサージになるそうです。その他いろいろな施術についてお話しされ、あっという間の１５分となりました。
　講話後もこれからの仕事のビジョンやセラピストとしての方向性やビジネスとしての展望を語っていました。
　今回、このように講師として呼んでいただいたことにとても感謝しておりました。学校では運動や部活動などでの体のケアやメンタルな部分でも、今後も学校と関わっていきたいとお話しになっていました。また、メジャーで大活躍の大谷選手の身体を支えた凄腕セラピストの話も面白かったです。もっと聴きたかったな。怪我をしてから治療するのでなく怪我をしないための予防としての体のメンテナンス。まさに大谷翔平って感じですよね。セルフケア、心のメンテナンスの大切さを語っていました。
 

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